なななない。なななない。(なななない体操、始まったよ~~~~)
この記事は以下のようなあなた向けです。
本場のタバスコ及びジャンバラヤを堪能すべく、メキシコで生活しつつ挙句の果てに帰化したいけど、英語が通じるかしらん。らんらんらんらら裸らい。
注)残念ながらこの2つはバリバリ最強アメリカ生まれです。
こんにちは。
例のあれ(以下参照)によってミラーを破壊され、修理のために約1週間車なし生活を余儀なくされている、エコゴリラことリュウです。
今回は、上記のようにメキシコで英語が通じるのかどうか知りたいあなたに耳よりの記事でございます。
結論ですが、基本的に通じません。お通じ☆大大勉
厳密に言うと、通じたとしても全部スペイン語で返ってくる可能性が大です。
その詳細と、ついでにアメリカとメキシコ間のいざこざなど、お伝えできればと思いまぁぁぁあああアッーーーーー!!す。
↓例のあれ

だけども僕らは宇宙人。
甲)メキシコ人の英語レベル
某ちょーたいこく(棒読み)に隣接するという地政学的恩恵を受けているメキシコですが、果たして英語ができないなんてことはあるのであろうか?❔?❔
(↑タイトル見なさいよ)
・英語で会話ができる人は恐らく1割以下
いや、実際はもっと少ないかもしれませんが、データなどを見ていないので肌感覚です。
テレビでは散々アメリカもんが流れ、かつアメリカ人との接触も多いはずなのにこの現状は、バルス直後の蒸すか大佐の目級の悲惨さと言わざるを得ません。
(ただし、観光地や空港は除く)
なお、この国の高校の英語の授業を見たことがありますが、日本でいう中1レベルでした。ためになったねえええ。
逆に、中学の英語の授業を見てみたいものです。
(生徒全員スマホであんなものやこんなものを見てる説、濃厚)
とは言っても、当然話せる人もいるにはいますが、大体親が金持ちでエリート教育を受けた人、もしくはアメリカで仕事の経験のある幸運な方です。
・英語の先生の英語が事故レベル
私はかつていろんな学校で日本語を教えていましたが、
その時に会った英語の先生の半数くらいは完全に事故っておりました。
私が文法ヲタというのもあるかも知れませんが、文法的ミスのオンパレードです。
(例:on July, in Friday, must to など多数)
特にこの「must to 動詞」は結構深刻で、先生すらもこう言うのでメキシコ国民ほぼ全員がこれを正しいと認識していると思われます。
(正しくは「must 動詞」でございマッスルミュージアム。)
私の予想だと、スペイン語の「deber de 」の「de」につれれているか、
似たような意味の「have to」の「to」と混同しているんだと考えます。
・見事なまでのにローマ字読み
母国語のスペイン語がローマ字丸出しの言語なんで仕方ないのですが、あまりに酷いので触れておきます。それはもうムスカ大佐の目なみにひd
例えば、
I'm a boy. =イム ア ボウイ
→こう発音していた小学生に会ったことがあります。
Sorry=ソーrリー(「リ」はバリバリ最強巻き舌ナンバーワン)
→これは若者などが日常会話の中によくぶっこみますが、スペイン語の「rr」は巻き舌で発音するので、見事につられております。
余談ですが、私のアメリカ人の友人がとあるメキシコ人と会話した時、
相手が「jazz」とあまりに連呼するので何かと思ったら、「yes」と言っていたつもりだった、と話していました。
まあ確かにジャズと言えばU☆S★Aなのは正解ですが。
※スペイン語では「やゆよ」と「じゃじゅじょ」は区別しません。
・外国人に英語で話しかけるのはまれ
言うまでもなく私はどう見ても外国人ですが、英語で話しかけてくるメキシコ人に遭遇する頻度は年に数回程度です。
まあ、私は英語よりスペイン語のほうが得意なので、英語で話しかけると逆に迷惑なので嫌なのですが。
なお、観光地ではさすがにほぼ全員英語で話しかけてきます。
ただその際、多くの輩が中国人とか言ってきやがるのでSATSU☆GUYしt(課長
・聞き取りだけはそこそこできる
これは唯一の救いと言ってもいいでしょう。
スペイン語と似ている単語が多いからか、もしくはテレビなどで日常的に英語が流れているからかは不明ですが、どんなに英語を話せないメキシコ人でも聞けばそこそこ理解できます。
ちなみに、メキシコで流行っている音楽は半分くらいがアメリカの英語のものです。
また、近年では某半島のグループが彼らの言葉で歌っている代物も、結構人気が出ています。
→しかしながら、日本の知られているアーチストはゼロでええぇぇえゑぇえすえすえすかっぷ。
↓万歳参照記事
乙)そもそもアメリカでのスペイン語話者は多い
ということなので、アメリカでもスペイン語が通じるからそもそも英語ができなくてもいいんジャマイカ?という意見があります。
それについて見ていきましょうよ、せっかくだから。ねえ。
・アメリカでのスペイン語話者は、もはやスペインよりも多い
アメリカでスペイン語を話す人は5260万人(世界2位)とされ、起源であるスペイン(4285万人)より多いそうです。
なお、断トツ1位はメキシコで1億1957万人。よっ、世界一!!!!
・カリフォルニア州とテキサス州などは元々メキシコ領土
いまだに「アメリカに不当に強奪された」と思っているメキシコ人は大多数のため、彼らはメキシコ領土だと思いこんでおります。
こういう感情があるため、ビザなしでアメリカに不法で入国するのが正義と思っています。
→厳密にいうと、国境付近に「コヨーテ」という不法入国を保証するブローカーおり、彼らに一定額のわいろを渡せばかーーーーんたんに入国できます。
某とらむぷ氏の作った壁がありますが、トンネルが掘られているため無駄です。
バイデン氏は壁の建設を停止したため、今ではみんな元気にそりたつ壁を乗り越えているそうです。
(サスケ第1ステージクリア!)
なお、新大統領のバイデン氏は不法移民の政策を緩和すると思いきや、
「やっぱり不法移民いらん。むしろイラク」などと曖昧な発言をしているので、どうなるんでしょうか。
私の利己的な感想ですが、アメリカへの不法移民が増えると、通過点のメキシコにおいて物乞いやら車のフロントガラス勝手に拭いてきて小銭をせびる不届き者どもが増えるので困ります。
へぇ~)まいる、屁ええええええゐ。
すいません、ただ単にキリがよかったので挿れました。
なお、「屁」はスペイン語で俗に「pedo」と言いますが、「問題」「酔っぱらっている」など色んな意味もあります。屁~。屁~。屁~。屁~。4屁~。(粗品なし)
まとめ
メキシコにいらっしゃるなら、スペイン語覚えてください。
→メキシコで英語が通じるのは、空港と観光地、そうでなけらば一部のエリートかアメリカで仕事の経験がある人のみです。
異常及び以上!!!
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。
↓メキシコ人の英語をもっと詳しく
スペイン語の勉強法について