この記事は
「日本に久々に帰りますが、恥をかいたり最悪屠られたりするのは嫌なので、メキシコとの違いを簡潔かつセクシーに教えろ。」
というあなた向けです。
こんにちは。
先日久々に祖母(96歳)に会ったところ、その場では一応認識されていたと思いきや、翌日父に誰だったのか聞かれていた哀れな漢リュウです。
さて今回は、先日2年3か月ぶりに一時帰国という快挙を達成し、約10日間にわたり日本 に滞在した際に気づいちゃった気づいちゃったわーいYな点 を発表してまいります。
それらの点を、日本とメキシコを比較しながら、また主にコロナ関連を中心にセクスィーにお届けいたします進次郎。
結構知られざる点も多く、結果的にそれぞれの国民の闇を暴いていきますガースィー。
※なお、日本にしばらく帰っていなかったため、少々浦島太郎的なポイントゥが多々ございますが、あらかじめご理解とご協力のほどお願いいたします。
↓不具合によりほぼ誰からもブックマークを頂かなかった、哀れな前回
コロナ対策
まずは、世界中が大注目!コロナ対策から。
・入口付近のアルコール消毒
→日本はサラサラの除菌液が一般的ですが、メキシコではドロドロのジェル式がほとんどです。
なので、ショッピングモールに行くと店に入る度に強要され、手がかっぴかぴのカピバラさんになります。成増。板橋区。
ちなみに私は、そのジェルを勢い余って服にぶちまける才能に満ちあふれております。
・店の入口付近の人の有無
日本では誰もいない(のでしょうか?)ですが、メキシコには人が大抵おりジェルをドビュッシー!と勝手に付けてきたり検温をしてきたりします。
つまり体温が常に高い人、スーパーサイヤ人の方や猫様は入店拒絶不可避!
が、ろくにルールを守らない人が多数の国が生んだ、無駄な工数発生という悲劇が起きています。
日本ではチェックする人がいないため、検温も消毒もしない人が多いのは内緒
↓メキシコ人、労働時間は世界一という快挙達成するも、生産性はお粗末様な話
・トイレのエアードライヤー
日本では、
「ウイルスが 飛び散り人も 散りぬるを」
などという理由で使用が無慈悲に禁じられているエアードライヤーですが、メキシコではもちろん使い放題散り放題です。
なんなら、禁じられた試しもございません。
今日も元気に散っております。便器があれば何でもできる!!!!
・矢印完全無視。治虫
日本もメキシコも通行の方向を表す矢印や、レジ前などにある待機場所の指示ポイントがありますが、メキシコは完全無視です。
日本ではほぼ全員守っており、あの素晴らしい愛なみに素晴らしいともう一度思いました。
・マスク事情。イーーーーーロン
これはもう皆さんお察しの件でしょうが、外出している人々のイーロン間違えたマスク着用率が平本蓮選手とクレベルコイケ選手の実力差くらい雲泥の差です。
しかも、日本は聞いた話ではイーロン着用は強制ではなく、それにもかかわらず私が町中で見た人は一人残らず装着してます。
→ただし食事中、サウナ中、ピーーーーーー中の人は除く
かたやメキシコはバリバリ強制イーロン(2022年4月現在。ただし州よっては廃止済)発動中にもかかわらず、半分くらいは無イーロンで街に繰り出しております。*1
この圧倒的民度!!!何でもできる!!!
↓メキシコ人民度の話
気になった点その他諸々モロ出し不浄負け
早速尺が盛大に余りましたので、コロナ関連以外で特筆すべき点を述べてまいります。
なお、以下の小見出しは全て日本での内容ですよDESUYO。
・レシートがやたら分厚い
日本では、レシートやATMでお金を下ろした時に出てくるどうでもEEEEEE紙までも、最高級紙(?)です。
かたや、メキシコのレシート及びレジ袋はぺらっっっっっっぺらです。その薄さまるでサガミオリジナ◯!
余談ですが、私は本を読む時にしおり代わりとして日本のレシートを活用しております。
上質な紙なので、便利です。むしろ神。
・レジ袋がいつの間にか有料化されていた
で、その最高級のレジ袋ですが、日本ではいつの間にやら有料化されていました。
一方メキシコでは、そもそもレジ袋(サガミオリジ◯ル並にうっす〜い。それでいて破れる)はほとんどの店から忽然と姿を消し、売ってもくれません。
→なので、買い物時はエコバッグを持参しないといけないのですが、レジの後ろには「cerillito」と呼ばれる商品を勝手に袋に詰めて(無造作に)お金儲けをする迷惑集団人々がいるので呆れるばかりです。
SO!レジ袋もくれないのに。豚。ロッソ。
私は彼らの餌食になるのを避けるべく、いつもセルフレジのところに行きます。
・至るところに自転車専用レーンができた
これは、嬉しい限りです。
まあ、車側からすると車線が減って鬱陶しいんでしょうけど。
なお、メキシコにはそんな気の利いたモノは夢物語で、ほぼ皆無です。
歩道はガッタガタで自転車で走れるはずもない上に、車道を走ると車は大抵危険運転なので、この国で自転車移動をすることは100%勇気に他なりません。
(私はかつて4年ほど自転車でハッスル発するしておりましたが、約427回ひかれかけました。DANDAN心轢かれてく。)
・道ゆく人が全員日本人
メキシコではそこら中にいるのは全員メキシコ人で、日本人はレアですが日本ではなんと!!!!全員日本人です。
日本、快挙達成です。
って、当たり前だろうだーーーーー体操ーーい。
・店で水がタダで飲み放題
日本ではむしろ常識ですが、メキシコを含めおそらく世界の大部分では水は有料です。
なお、どうでもEEジャンプ情報ですが、私は基本的に炭酸水かビールしか頼みません。
・待ってもいないのに「お待たせしました」と店員が言う
コーヒーチェーン店のドトールにて、コーヒーを注文してから15秒ほど(もはや怒涛る) で出てきて、店員に「お待たせいたしました」と言われた時の衝撃は今も忘れられません(数日前の出来事)。
メキシコでは、1時間待たせようが無言でご注文の品を持ってきます。
・人々が何かと「すいません」と言う
以前から薄々気づいてはいましたが、恐らく日本人が一番よく使うフレーズではないでしょうか(「はい」「かたじけのうござる」以外で)。
「自分が悪くなくてもとりあえず謝る」のが正義という、大和魂が垣間見えます。
なお、メキシコ人は意地でも謝りません。しかしながら誤ることはいっぱ〜い
「謝ったら負け」とかいう退廃的で敗北感あふれる主張が浸透しているためです。
やれ殺れ。
・総じて接客サービスが神。むしろ大谷翔平選手。
これらを総合的に判断しますと、日本人の接客は神レベルを超えてエンゼルスの大谷翔平選手の領域と言えるでしょう。
逆に、メキシコの接客は客をなめた態度で接すし、しかも謝る気も一切ないため、もはや接客ではなく元巨人のテームズ選手です。*2
それでいて、「サービスに対する感謝の気持ち」という謎の理由でチップを半ば強要されますので、もう意味プーちん。
↓メキシコ人の接客ムーンライト伝説
・が、客の態度が横柄
完全無欠かと思われた日本ですが、「お客様は神 様です」とかいう標語が表す通り、裏を返せば客を前にした店員側に人権は尊重されません。
「神」という立場を乱用してクレームをグチグチ言ったり、店員のあいさつに反応しなかったり(個人的にこれが一番気になる)、店員に怒鳴ったりジャーマンスープレックスをお見舞いしたりというのは、メキシコ(他の多くの国々も)ではあり得ません。
なので、結局どの国でも誰もが幸せにはなり得ないということでしょう。
尾張に
本日のケツ論は以下の通りです。
- 日本最強(私は接客しないため)
- 大谷さんも最強
- ついでに通訳の一平さんも最強
以上のことを踏まえ、日本のほうがいいことが判明いたしました。(今更)
皆さまも、一時帰国される際は世界屈指の心地よさを、今一度お楽しみになっていただければと存じます。
というわけで、「ナイスなインフォメーションかたじけのうござる。わかよたれそつねならむ。」と思ったおGさんは、ブックマーク及びちゃんねー登録お願い申し上げます。
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。