この記事は
日本にいるとマナーマナーとうるさくてストレスにより胃潰瘍及びうつ病になったので、ゆるいであろうメキシコのマナーを身に着け快適な余生を送りたいと思います。G.U.だーーーーー。
というあなた向けです。
こんにちは。
今回はメキシコでのマナーについてご紹介していきますが、
いつもこのブログで書いている通りこの国の国民は一般的に
- 自己中(周りに迷惑かけ放題) →しかも低額かつ定額!!!!!
- 徹底して謝らない
を貫いているので、基本的にマナーもへったくれもありません。
ただし中には気にする人もいるので、日本の印象を悪くしないためにも最低限の「マナー」的な何かを伝授いたします。
そして、例により治安がアッーーーーー!!!な国のため、
人とトラブルを起こすと相手次第では56されることも珍しくありません。
皆さんのかけがえのないZOKKON 命 (〇ブガキ隊か)を守るために、私が立ち上がりました。
※2024年6月リライト済
①対人関係
某アジアの純真のように年齢や先輩後輩の上下関係がないため、
マナーも何もほぼないので、もはやある程度の常識さえあればモウマンタイ。
そもそも誰が「偉い」とかはないので、某夢の国(棒読み)のような上座・下座・「目上」の人間への気遣いといっためんどくさーーーいしがらみは一切ナシ!!!
数少ない対人関係での注意点は、あえて言うなら次の2点くらいだと思います。
- 先生・明らかに年配の人には「usted」を使ったほうがいい
- レディーファーストは実質義務
1⃣・・・「usted」とは日本語の「あなた」的な感じの語で、「tú」より丁寧な感じがします。(ただし国によっては「usted」しか使わない国もあるっぽいので注意)
ただし中には、
「ustedで話されると爺婆みたいに感じるので、やめてケレ。助けてパパーヤー」
と言う人も中にはいるので、その場合は従いましょう。
また、先生の場合も「you、túで話しちゃいなYO」と言われればそうしましょったらそうしましょう。ガッ。
2⃣・・・日本にはレディーファーストは根付いていないので、これはやらないとリアルにブーイングを受けます。
これは欧米ではマナーというより常識です。
私もメキシコに来た当初は、知らなかったので某ジャニ〇喜多川容疑者並みのブーイングの嵐を受けておりました。
どっかの記事にも書いたと思いますが、以下の点は最低限実践しましょう。
- 男性は車道側を歩く
- 女性に前を歩かせる
- ドアを開けて「どうぞ」とやる
- 食事はおごる
- 重い荷物は持つ
- ただもうひたすらに気遣う
など。
他にもまだまだありますが、やりすぎると下心があるんじゃまいかと思われてのちのち色々面倒なので、ほどほどに。
②食事
皆さんのイメージ通りTEKITŌな国民なので、食事の作法もほぼありません。
以下の点はなるべくなら守ったほうがいいもので、破ってもとやかく言われることはほぼないと思いますが、念のため。
- 食べている(食べる前の)人に「Buen provecho」(よいお食事を)と声をかける
- レストランなどで連れの人の料理が来るまで待つ(相手が食べていいと言えばよし)
- 食べる時に音を立てない
- 食器は手で持たない
- メキシコ人が手掴みで食べるもの(タコスなど)は手で食べる
↓また、食事ではありませんが、 - そこそこのグレードのレストラン・バー・クラブなどは短パン・サンダルで行かない(というか入店を拒否られます)
※よく「欧米ではフォークを左手でもち右手でナイフを使ってその後持ち替えたりラジバンダリ」という話がありますが、ここではこの話題すらも聞いたことがないので無視でいいと思います。
私は左手でピストルナイフを使いますが、突っ込まれたことはありません。
※また、メキシコ人は一人残らず食事を中途半端に残して無慈悲に捨てますが、C国のようにそれがマナーという認識はないので、綺麗に完食しても問題ありません。
というか、食事に限った話でもなくこの国の人々には「もったいない」という感覚は一切なく、徹底して無駄遣いします。
↓メキシコの料理は一体どんなものなのであろうか?
③運転
一項目作っておいて誠にアレですが、
これこそマナーなんかありません。
ルールもほぼ誰も守らないやりたい放題の無法地帯です。
上に書いたように、女性だからといって優先されることもあまりありません。
(これは人によりますが)
ですが、あえて言うなら、以下の2点は注意したほうがいいと思います。
- 人は轢かない(ついでに犬も)*1/他の車にぶつからない
- スピード違反は罰金が他界間違えた高いので注意
くらいです。当たり前田敦〇のクラッカー
詳しくは次の2記事に書いてありまああぁぁぁあす。
④チップ
出ました、私が暴力・差別・唐揚げにレモンを勝手にかける奴に次いで嫌う物の登場です。
これも日本には存在しないので、十分注意しましょう。
メキシコを含む欧米のほぼ全域では、事あるごとにチップを出す羽目になります。
しかも、渡さなかったり額が少なかったりすると容赦なく
「もっとよこせブーーーー🐽」
というブーイングが飛んでくるブー高木(私も何回もやられました)。
これは本来の「相手のい優れたサービスに対する感謝の気持ちとして」ではなく、
「単に習慣化されているから」払うという感覚です。
メキシコ人の接客は客に喧嘩腰だったり、全くやる気がないかのどちらかの場合が多いですが、
それでも問答無用でチップをやらないといけません。
残念ですがそういうものとして割り切るしかありません。
↓各場面での相場はコチラ
ケツ論
マナーもへったくれも基本的にはありませんが、特に
女性の扱いには気を付けましょう。
あ、あとチップも。
特にメキシコでは最近「女性運動」が活発化していて、
男性が56されても誰も何も言わないのに、女性が一人でも32GUYされると
「女性に自由と人権を!!!!!!!!」
と叫びながら大規模デモ行進(一部暴徒化)が開催されます。
また近年女性が56されると「feminicidio」(あえて訳すなら「男女差別による女性殺人」)という造語が公の機関などでも使われています。
→メキシコではなんと、この「fenimicidio」に認定された殺人はより罪が重くなります。(←詳しくはクリック!)
私は個人的にはかえって男性差別になっているレベルだと思うのですが、
この主張をすると貴重な読者様が半減(5→2.5人)するので自重課長いたします。
(もう手遅れ乙☆)
というわけで、メキシコでは以上の点に注意して生きればだいじょうぶだぁぁ。合掌。
本日も最後まで温かい目で読んでいただきオリゴ糖ございました。
⤵︎関連してるのかな?マナカナ?
*1:なぜか知りませんが、この国は野良犬がいっぱ~~~い。