この記事は
外国(特にメキシコを中心とした)で事故られて車を修理中の奴らの苦しみを見てみたい。そして嘲笑し、かつその笑いを原動力として生きてイキたい。
やめてケレ。やめてケレ。やめてケーレ事故事故。
というあなた向けです。
こんにちは。
本記事内容によるストレスが原因で、昼は1~2時間しか眠れない悲運の類人猿ことリュウです。
今回は、↓これ
のその後の状況を説明しますが、
もはや悲劇★感激!しか起きておりません。
皆様の注意喚起も含めて、お役に立てれば大変光栄です。
(この記事を読む方はほぼいらっしゃらないので、無意味)
- [ 妖艶に目次を閉ざす ]
- 1惨 高速でトレーラーに素意や!される
- 2惨 車を修理のために預ける→代車なし、拘束時間も長すぎ
- 3惨SUN太陽の光~ 修理工場から連絡なし
- 4惨 配車アプリ、サービスが虫けら
- 5惨 通常のタクシーもサービスが排泄物
- 6惨 レンタカーも色々終了
- 7惨 個人タクシーも惨々会
- 8惨(究極) タクシー暴挙ウソコ事件
- その後
- ケツ論
1惨 高速でトレーラーに素意や!される
(3月3日)
上に貼ってあるの記事をくぱあああぁぁぁアッーーー!とご参照ください。
要約:トレーラーに凸られ、サイドミラー逝く
ちなみに、一応自動車保険は効きましたが、
約1800ペソ(1万円弱)は自己負担となりました。
一方的にやられただけなのに。プソプソヽ(*`Д´*||++
2惨 車を修理のために預ける→代車なし、拘束時間も長すぎ
(3月18日)
→もろもろの不都合の根源はこれです。
この国では、代車つきの保険契約は聞いたことがありません。
やっと部品が着いたというので、預けたのはいいのですが、
4~5営業日はかかると言います。
しかもその間の代車もなし。
メキシコのことなので、4~5日で終わるわけがありません。
→日本なら多分数時間で終わります。
3惨SUN太陽の光~ 修理工場から連絡なし
(3月20日)
修理工場が
「土曜日にいつ頃修理が終わるか連絡する4」
とのことでしたが、
例によってその連絡一切ナシ!
まあ、この程度はここでは通常運転です。
※工場を見た感じだと、あまりに多くの事故車があり、おそらく順番待ちになっているんだと思います。
なら、順番回ってくるまでYOKOSEYO!
さあ、手をつな・・・がねいよ!!!(コロナ禍のため。ただし美女は例外)
4惨 配車アプリ、サービスが虫けら
(3月19日)
この国では、日本では白タク認定されて運営ができないという噂のUberなどの配車アプリが盛んです。(そのほうが安い)
が、Uberでは客がなぜか運転手に評価をつけられ(しかも私の評価が5段階中4.27〔死にな〕だった)というわけのわからん鬼畜システムのため、第三次大戦が起きようとも使いません。
その廉価版のDIDIというアプリを使ったのですが、これもまたポンコツです。
この日、空手に素意や!しにいくのにこれを使ったのですが、
帰りの車が25分待たされた上に(元々の予定は7分)大通りを走って横断させれ、乗るや否や運転手が
「たった今配車頼まれたんだYO!」
「オラは悪くないゾ~。むしろ人気者だゾ☆」
などという言い訳を数分間まくし立て、結局謝ることはありませんでした。
まあ、謝るメキシコ人は数万人に一人の天然記念物級の逸材ですが。
参照
ですが、普通の流しのタクシーと比べて3分の2くらいの料金なので、文句は言えません。
↓をまけツヰート
#メキシコ 本日のパワーワード
— リュウ@メキシコ在住10年目(スペイン語ネタで吹雪をおこす漢) (@ryu_mexicosoiya) 2021年3月24日
SASHIMI DE JAMÓN
=ハムの刺身
ついに「刺身」の定義までねじ曲げられたようです。 pic.twitter.com/A5MV81LLX9
5惨 通常のタクシーもサービスが排泄物
(3月22日)
私の出勤時間は朝6時台で、しかも職場から家まで約14キロあるため、例のDIDIは使えません。
なので、普通のタクシーを呼ぶシステムを利用し、家にタクシーを呼びました。
(これは時間通りに来ました。奇跡グリーーーーーーん)
上出来じゃまいかと思ったら、職場とは真逆の方向に爆走し始めたので慌てて
「ちょとまてちょとまて、おGさん」
とつっこんだので事なきを得ました。
が、職場の住所が登録されているのにも関わらず、
私がいちいち指図をしなければなりませんでした。
GPS及び脳みそ使いなさい。
さて、行きは無事ついたのですが、
帰りは5~6回「どうやって着くアルか」という電話がかかってきて、
結局そのドライバーは数十キロ離れた全く別の場所に行きやがっておりました。
30分遅れでやっとタクシーが到着しましたが、運転手は開口一番
「間違えちゃった。ゴメソゴメスせれーな。滝滝ルムバ。てへぺろりん☆」
と、一応謝りはしたものの、口調がむしろ誤りでした。
ていうか、職場の住所も伝えてあるんだから、
GPSに入力すればそれで万事解決だろうがあああ福原あああい。
→結局3回職場から家まで頼みましたが、誰一人ちゃんと着けませんでしたとさ。犬。
(後でとんでもない事件の詳細ありまーす)
6惨 レンタカーも色々終了
(3月22日)
それらのタクシーがポンコツなので、レンタカーを借りることにしました。
ネットで金額を入念に下調べし、安いと思われる場所に行ったのですが、
唯一のオプションが約1200ペソ(一日、約6000円)でした。
いや、ネットで見た金額より数倍になってマスカラ!!
他をあたりたいけれども例により自由に動けないので、渋々これにしました。
そして翌日、指定の時間に車を返しに行ったところ、なんと店が閉まっておりました。(もちろんバリバリ最強営業時間内)
その近くにいたおばさんに聞いたら、
「もう帰ったから今日は来ないYO!」とのことでした。
なんだかんだで30分くらい待たされ、ようやく係員が来やがりましたが、何を言うかと思ったら
「Ya llegué (=着いた4)」
じゃNEEEEEEEEEE!!!!
※何度も言いますが、メキシコ人が謝ったら世界はそれを奇跡と呼びます。
ただし、誤ることはいっぱ~~~い
7惨 個人タクシーも惨々会
(3月24日朝)
タクシーもアプリもレンタカーもどれも嘔吐物レベルなため、
個人タクシーなるものに全てを賭けてみました。
朝は普段は6時40分に出家するのですが、
余裕をもって6時25分に来てもらうよう前日に頼みました。
その日の朝、6時30分になっても全く音沙汰もないので連絡すると
「もう近くにいるYO。あなたの家、絶賛捜索中!」
と言い残し、その後はいくら連絡しても完全スルーされました。
遅刻フラグが立つので家から出て5分歩くことを余儀なくされ、
6時40分になり「もうだめぽ_| ̄|○」と叫んだ矢先、ようやくこの運転手が現れました。
そして開口一番、
「GPSが機能しなかったんDA。オラは悪くないゾ~。むしろ人気者だゾ☆」(デジャブ)
一言言わせてください。
てめいらに今日仕事する資格はNEEEEEEEEEE!!!!!!!!(193.14デシベル)
結局仕方ねいので、
自宅⇔会社 →普通のタクシーを呼ぶ
それ以外 →DIDI(敗者配車アプリ)
で落ち着きました。
が・・・・・
8惨(究極) タクシー暴挙ウソコ事件
(3月25日)
3度目の普通のタクシーによる会社→自宅は前代未聞の事件が起きました。
例によって約束の時間から15分経ってもタクシーが来ないし連絡もないので、
少しでも走行距離を減らしてやろうと家方面まで歩き始めました。
その後、30分ほど歩いた段階でやっとタクシー運転手(以下、略して「ウソコ」)から連絡があり、
いまだに到着できずに迷っているとのことです。
(そもそも会社の住所も送ってあるのに、迷う奴なんてこの世にいるんでしょうか?いや、いない)
何だかんだで約束の時間から45分遅れでタクシーにのり、
30分も歩かされてさすがの私の少しプソプソだったので、料金を下げるよう要求しました。
そして、家に着いて料金を見ると、なんと
上 が っ て い ま し た 。
どうやら、ウソコが勝手に道に迷ってぐるぐる回ってロスしたガソリン代を、待たされた(しかも長距離歩いた)客に払わせるという、某将軍様もビックリの暴挙に出ました。
交渉して結局上がった分の半分だけ払ってやりましたが、
この国では、タクシーが遅刻すればするほど客が払う料金が上がるという、非人道的システムが大公表採用中★
はい、9年住んでいますがさすがにこの国に嫌気がさしました。
今だから言います。日本帰りたい
「顧客との良好な関係」だって?寝言は寝て言いなさい。
その後
(3月25日)
結局やっっっと工場から連絡があり、次の日(26日)に修理は終わるとのことでした。
4~5営業日だったのが実際は8営業日なので、思ったよりはナイスプレイ。
今はこの悪夢から開放される嬉しさで胸が◯っぱいです。
→ただ、まだ現物を見ていないので信用できません(また追記しまーす)
ケツ論
輸送従事者全員ポンコツ説、濃厚。
そうは言っても、いくら気をつけて運転しても凸られるのはほぼ不可避なので、
こうなってしまっては怒らずにひたすら我慢するしかありません。
というわけで、日々忍耐力を鍛えることをおすすめします。
メキシコ人はサービスも態度も悪いですが、あなたが怒れば相手は逆ギレしてサービスはさらに悪化します。
なので、この国で生きていくには初めから、
- 約束に対し20~30分は絶対に遅れる。むしろ来るだけマシ
- 意地でも謝らない
- 態度悪い
- そもそも何もかもうまくいかない
の4点は笑って許してアキ子容できる寛大さが必要でしょう。
やれ殺れ。
あれこれ愚痴っても仕方ないので、
とりあえず「事故で氏ななかっただけマシ」と前向きに考えて生きていくことにしました。
最後に、ここで書けるいいネタになったので登場人物全員にむしろ感謝してやります。
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。
↓その後の悲劇感激