この記事は
無性にむしゃくしゃしたので、メキシコで引っ越しを強要されて不幸な目にあった30代男性の死に目を見てせせら笑いたい衝動に駆られマーシーた。
そーーーれそれそれ血祭りDA☆
というあなた向けです。
こんにちは。
今回は当ブロ愚の恒例行事、「他人の不幸は蜜の味vol.1919」(引っ越し編)です。
この諸惨劇を通じて皆さまに幸福をお届けする一方で、メキシコ在住の方々の注意喚起にもなりまさしく一石二鳥の記事です。
①引っ越し無理やり完了
上の記事に書いたとおり、大家に契約前に無理やり家(4年半滞在)を追い出されるという災難に見舞われたため、渋々引っ越しをしてやりました。
(要約:大家の姉妹が新婚生活を始めるので、契約終了前に追い出されるの巻)
引っ越し先は、同じ敷地内で50~60m先の家です。
(しかも家の構造全く同じ)
※謝痔 冷蔵庫運びを手伝っていただいた某もう中学生さん、誠にオリゴ糖ございました。
最初は気楽に引っ越し作業に勤しんでいたのですが、何だかんだで約束の時間OH!ギリギーリ!!になってしまい、
しまいには使っていたコップをそのまま車の後部座席にぶちこむほどの慌てぶりでした。
2日間(しかも平日)にわたって作業は続き、なんと空手にも行けなくなってしまいました。
②大家参上。そして驚愕の一言
参上というより惨状です。ナンちゃって。
大家がやってきて、衝撃の一言が飛び出しました。
「(家を貸すはずだった)姉妹は別の家にもう住んでるけどNE☆」
・・・だったら知らせろAHŌ。
つまり、引っ越しする必要なんかありませんでした。
これほどまでに人を葬りたい衝動に駆られたことはありません。
この引っ越しにより家賃が月1500ペソ(約7500円)増えたのと、引っ越しの手間代合わせて約85858585ペソ(4億2929万2925円)払うべきです。ていうか払え。
③敷金事件
その後、すっとこどっこい大家が家をチェックし始め、終わり際に放った一言が全私を怒りの海へと駆り立てました。
「直さないといけない箇所いっぱ~~いなので、敷金は多分返金はなしかむしろ追加に払ってもらう。OH!金があればナンでもできる」
いや、残り5ヶ月の契約期間が終わるまでに言おうと思ってたのに、
貴様が急に出て逝けと言うので言えなくなったんだろうが。
この男と同じ人類であることが恥に思えてきました。
闘魂注入してもよろしいでしょうか。
オリオンズの舌で成功SHOW!!!!!!!!!!!!!
④マリーインターネット
以下の記事でも書いた通り、2週間以上家のインターネットが故障していました。
(が、なんとある日帰宅すると突然直っておりました)
引っ越すのでモデムの移動を申請したところ、
「ペンディングの案件(例の故障事件)があるので、それはむりぽ。ガッ」
とのことでした。
いやいや、その案件はとっくに終わってるんだが。
しかも、ネットで情報を調べると・・・
- モデムを取り外して新居につけるだけなのに、約900ペソ(約4500円)強奪
- この作業は最大3週間かかる可能性あり
とのことです。
こんなポンコツ詐欺会社、全国民のためにもうつぶれなさい。
TELMEX(この会社の名前)をぶっ壊~~~~す。by恐喝敗訴野郎
なんなんだ、この国。
唯一の救いは、前の家に一瞬で行けるため外からWi-Fiを使えることです。
⑤ガースー事件
さてこの一連の惨劇集の中で唯一の救いだったのが、ガスボンベの取り外しと新居への取り付けを、大家の息子とその仲間がやってくれたことです。
道具を求めて近所を聞いて周り、30~40分かけて苦労してやってくれました。
が、作業が終わって漏れがないかの確認をしたところ、なんと・・・
驚くべきことに・・・
空前絶後に~~~~~!!!!!
ガースーがダダ漏れでした☆ (全員の予想通り)
漏れのある部分(レギュレーター)はこの家の供えつけのものなのですが、
私の私物の旧居で使っていた機能するレギュレーターは、見事置き去りにされました。
旧居の大家はご存知の通り相当のをっぺけぺゑ野郎なので、取り返せるかどうかにいちもt一抹の不安を感じている次第でございます。
なんなんだ、この国。(答え:ナン)
⑥水道水が金色に輝く
やーーーーっとノンストップの作業が終わり新居で横になる前に、寝室になるであろう部屋にモップがけをしようと水を出したら、
それはそれは見事な真っ黄色であることに気づきました。
メキシコ人いわく、それは普通の事で水を出しっぱなしにすれば直るとのことでしたが、
他の個所のの水道を使っても、またいくら出してもシャワーを浴びても相変わらず放尿だョおっかさんでした。
その後、大家にガスの件と流しの水漏れとあわせて直すようにメールを送りましたが、返事一切ナシ!!!(この国では通常運転)
ひっこしするたび、ぽんこつふえるね☆☆
壊ええええ死いいいいい。
⑦そして、神戸間違えた翌日
シャワーを浴びるために、例の漏れているガスボンベを元栓を開け、ボイラーに火を付けようとするもやり方がよくわからず。
格闘すること約10分。
炎が燃え盛らないので色々試していると、
突然炎が吹きあがり私の顔面に直撃!!!
そして、髪の毛が萌え盛りますた。
しばらく帽子生活100が続きそうです。
本当にありがとうございました。
⑧結果
散々不快な思いをし、寝不足かつずっと動きっぱなしで腰を炒めました。じゅーーーーっと。ついでに髪も燃え盛りました。
今は最悪の気分ですが、この苦節がきっと後の人生の糧となり、人としてもう一つ成長でk・・・
きねいよ。
莫大なお金も時間も奪われ、ストレスだけが溜まりました。
しかしながら、一言言わせていただきます。
メキシコよ、安らかにお眠りください。
一刻も早くこんな国脱出したいと思う春の午後でした。まあ無理でしょうが。焼き。うこん。
というわけで、皆さまも引っ越しの際は注意しましょう。
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。
↓で、結局その後も悲劇は引き続きましたとSA☆