この記事は
スペイン語で数字を100まで言えないと脳溢血で氏ぬ体になってしまった。助けてパパヤ~~~。
やめてケレ。やめてケレ。やめて蹴ーれゲバゲバ。
というあなた向けです。
こんにちは。
毎回「こんにちは」と書いていますが大抵記事を投稿するのは夜(メキシコ時間)という偽証罪に問われる可能性を秘めた漢、リュウです。
今回はタイトルにもある通り、スペイン語の数字を百までぱこぱこっとお教えいたします。
数字はあいさつに次ぐ基本なので、今この瞬間に言えるようにして何だかんだで世界中をとりこにしましょう。
ではイク。
※以下のありがたい発音のカタカナ表記中のひらがなは、子音(アイウエオじゃない音)を指します。
イ)まあそうガタガタ言わずに、スペイン語で100までの数字を勉強しましょうよ。
さあ、早速ずぶずぶっといきましょう。
①1
=uno (ウノ)
→後ろに名詞が付くと「un」(男性名詞の場合)「una」(女性名詞の場合)に変わるので注意!
例:
un niño (男の子x1)
una niña (女の子x1)
un calzón (パンツ1枚)
また、神田〇のさんは女性なので、正式には「神田うな」さんだと思います。
スケーターの宇野昌〇さんは男性なので、そのままでOKです。(何様)
②2
=dos (ドす)
③さ~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
=tres (とぅレす)
→よく参考書などに「トレス」などとふりがなが振られていますが、そんなんではネイティブには通じないので駄目駄目駄目、駄目だよベイビー(幕末の流行歌)。
④4
=cuatro (クワとぅロ)
→これも上と同じ理由で「クアトロ」とか発音すると通じません。
⑤5
=cinco (スィンコ)
→余談ですが、イタリア語では「ci」は「チ」と発音する上にスペイン語と非常によく似ているので、「5」はまさか「ぴーーーーー(男の勲章)」なのでは?
と思いきや、「cinque」(チンクエ)なのでざんねえええええええぇぇぇぇゑゑえええん!!!
⑥6
=seis (セイす)
⑦7
=siete (スィエテ)
⑧8
=ocho (オチョ)
⑨9
=nueve (ヌウェベ)
⑩10
=diez (ディエす)
⑪11
=once (オンセ)
⑫12
=doce (ドセ)
⑬13
=trece (とぅレセ)
⑭14
=catorce (カトるセ)
⑮15 づけマグロ丼
=quince (キンセ)
⑯16
=dieciseís (ディエスィセイす)
⑰17
=diecisiete (ディエスィスィエテ)
⑱18
=dieciocho (ディエスィオチョ)
⑲19
=diecinueve (ディエスィヌウェベ)
⑳20
=veinte (ベインテ)
㉑21
=veintiuno (ベインティウノ)
※21から29までは
「veinti + 数字」
でスペースを空けずに続けて書きます。
→例)24=veinticuatro
㉒30
=treinta (とぅレインタ)
↑丸内の数字ややこC~~~~~~~
㉓31
=treinta y uno (とぅレインタ イ ウノ)
↑以下同文
※31から99までは
「~ y 数字」
となり、真ん中に「y」を挟んでスペースで開けます。
㉔40
=cuarenta (クワレンタ)
㉕50
=cincuenta (スィンクウェンタ)
㉖60
=sesenta (セセンタ)
㉗70
=setenta (セテンタ)
※ご覧のとおり「sesenta」(60)と「setenta」(70)の発音はほぼ同じなので、
ネイティブでもよく聞き間違えます。
そのような時は「seis cero」(6,0)「siete cero」(7,0)と言います。
あ、ところで「0」は「cero」(セロ)です。
㉘80
=ochenta (オチェンタ)
㉙90
=noventa (ノベンタ)
㉚100
=cien (スィエン)
ロ)例文コウナーーーーー(´◉◞౪◟◉)ーーーーーー
どれも日常会話で使えるものばかりなので、日常生活のみならずフォーマルな会議などでもドシドシ使っちゃいましょう★
・Uno, dos, tres, ¡DAAAAAAAA!
=1,2,3、堕ーーーーーーー!!
・Hola, soy PIROKI. Tengo noventa y nueve años de edad. Mi hobby es partir mi cuerpo en dos.
=ヲッス、オラPIROKI。99歳どぇす。趣味は自分の体を2分割にすることで御座候。
→この方はプラナリアか何かでしょうか。
・Disculpe, ¿me podría mandar una unidad a mi domicilio a las 9:31 (nueve treinta y uno)?
Compañía de taxi fecal: Claro que sí. A las 12: 69 le mandaremos una con un costo de 5 millones de pesos.
すみません、9時31分に一台(タク死ー)を私の家に送っていただけないでしょうか。
糞便的タクシー会社:かしこかしこまりましたかしこ。12時69分に料金500万ペソ(約2500万円)で1台お送り致します。
→めちゃくちゃな会話ですが、この国のタクシーがいかに原始的かは以下の記事をご覧ください。 69分って、時間の原則ぶち壊してるじゃねいか!あとしれっと遅刻するな。
なお、時刻の言い方は
「a las 時刻」(「1時」の場合は「a la una」)
ですが、国によっては(スペインなど)「時刻」の部分の「~時」と「~分」の間に「y」を入れる国があるので、要注意!
ハ)日本と数字の書き方がちょっと違います。つまり治外法権
どういうことかというと、以下の画像をご覧ください。
個人差と地域差があるはずですが、
特筆すべきは「7」で「ヌ」のように棒を一本加え、全員こう書きます。
日本式に書くと、メキシコ人は「1」だと勘違いします。
(頑固ゴリラとして知られる私はついこの間まで日本式で書き続けていましたが、いちいち聞かれるので最近やっと「ヌ」と書くようにしてやりました。)
聞くところによると、欧米は大体これで逆に日本を含む一部が異常なだけなようです。
あと、「8」も大多数の人が2画で書くため、よく〇と〇が離れ離れになっていていとをかし。
最期に
これであなたもスペイン語で100まで完璧に数えられるようになったことでしょう。
スペイン語圏にいるなら数字は言えるに越したことはありませんが、
メキシコを含むスペイン語圏は適当な人種なので、数字はよく勝手に変動します。
そうなっても決して怒らずに気にしないように、普段からテキトーに生きることを強くオ77メオヌヌメ致します。
ゑ?日本だと上司に怒られるからできない?
じゃあ、今からメキシコに来てください。
連絡舞ってまーす。
↓メキシコで働きたい方へ
↓スペイン語の勉強法について
※この記事のどこかに絶品料理が隠れております。