この記事は
最近寒い。この寒さをどうしてもスペイン語で伝えたい。
上司のギャグがいつもサムソン・リー(元中日のロン毛)なので、終止符を打ってやりたい。スペイン語で。
というあなた向けです。
こんにちは。
先日家のガスが切れ、ガス会社に電話したがすでに営業時間が終わっていたので、仕方なくガースー首相の情熱を代用して気合でシャワーを浴びた熱血漢、リュウです。
→その翌日電話で頼んだところ、ボンベを持ってきたのは頼んでから3時間半後で空手に行けなくなりました。タヒね。
※編集ミスで勝手に消えて、編集の途中の段階まで戻されたので再アップしマーシーたしろ。(皆様からの貴重なブックマーク(6個)も消えてしまいましたヽ(`Д´メ)ノ )
さて今回は、寒い(いろんな意味で)時に使えるスペイン語集です。
また、上に書いたような、私の極寒の吹雪ギャグ(ガースー)にも対応できるフレーズもご紹介いたします。
例により日常的に使える例文のみを厳選いたしましたので、乞うご期待!
※余談ですが、メキシコ人は基本的に驚くべきほどに寒がりが多いです。
私の住むイラプアト市(特産物:いちご及びヒャッハー☆)や首都メキシコ市などが位置する中央高原地帯では、一年を通して最高気温は25~30度前後で、冬の数ヶ月のみ最低気温が3~4度くらいまで下がる程度です(ただし昼間は暑い)。
①気温が低くて寒い時
まず始めに、気候的な「寒い」を見ていきましょう。
・(私は)寒いです。
Tengo frío.
寒さを強調したい場合は「frío」を「mucho frío」にしましょう。
話し相手が寒いと思っているかどうかわからない時に使います。
・(全員共通で)寒いです。
Hace frío.
これも同様に、寒さを強調したい時は「mucho frío」、さらに上の「寒すぎる」場合は「demasiado frío」と言います。
・なんて寒さだ。
¡Qué frío!
これは感嘆文といって、驚くべき寒さの時に使えます。
・寒いね~。
Hace mucho frío, ¿verdad?
相手に同意を求めたい場合は、文の最後に「¿verdad?」を加えるだけで言えます。
(英語で言う「right?」)
これは日本人の大多数の口癖(冬限定)になっていますが、メキシコではこれといって寒くも暑くもない時期が多いので、日本人ほど言いません。
また、これの同音異義語として「SAM居ねぇ。」(TR◯のダンサー)がありますが、
スペイン語では「No está SAM.」となり全く異なるので注意が必要です。
・寒くて4にます。
Muero de frío.
そう言う人ほどどうせ4にません。
②ボケが滑って寒い時
もう一つの「寒い」も見ていきましょう。
寒いボケに対して、どう対処したらいいのでしょうか?
例:
Oye, ¿sabías que cosechan Tom yum goong en campos?
-¿Cómo?
をい、トムヤンクンって畑で取れるの知ってた?
-は?
「cómo」は「どのように」(英語の「how」)、「どういうこと」くらいの感じで、相手の言うことが聞き取れなかったり理解できない時に使います。
→細かい話をすると「cómo」の「mo」を強く読むと聞き取れなかった時、「có」を強調すると聞き取れたが理解できなかったときに使います。
さらなるオーバーキルをしたい場合は「¿Qué quieres decir? Explícame.」(何が言いたい?説明したまえ)というと、相手の絶望感が増してちょべり愚。
別の記事にも書きましたが、メキシコ人はこのような意味のわからないギャグは無視するか、真面目に問いただしてくる場合が大半です。
あゝ、この寂しさよ。
その記事↓
T: Enterado. Me gustan los cuadros colgantes en forma de rollo, sopa de miso.
A: ¡Pero no tiene nada que ver! ¡Pero no tiene nada que ver!
A:頭からお味噌出てるよ、TAKUYA。
T:了解。掛け軸好きです、味噌スープ。
A:でもそんなの関係ねえ!でもそんなの関係ねえ!
これは片手を地面に向かってリズミカルに下げながら、なるべくなら極寒の中でも海パン一丁で言うのがベストです。
ツッコミという概念のほぼないメキシコ人に、新たなるコンセプトの到来として大いにウケる可能性大です★
(ただし瞬間的に海パン一丁になるという高い技術力が必要です。)
例:
Ayer me quitaron mi dinero vistosamente. ¡Qué miedooo!
-Cinco minutos al día, con cinco minutos al día bastará, ¡pruébelo!
昨日、お金を盛大に巻き上げられました。おっかねゑゑゑゑ。
1日5分!1日5分でいいんです、お試し下さい!
シュールなネタにはシュールで返す、これも一種の礼儀だと思います。
(いわゆるボケとエクササイズ)
→しかもスペイン語に訳すと全く韻踏んでなくて臭
ちなみに、運良くギャグが通じて相手が笑った場合は、「Me dio risa.」(面白かった)という場合が多いです。
おまけ 暑い時
これだけだと尺が余ったので、対義語もついでに勉強しましょう。
※使い方は「①」と全く同じ要領です。
(私は)暑いです。
Tengo calor.
(全員共通で)暑いです。
Hace calor.
※「①」と同様、ギガント暑い時は「mucho frío」、暑すぎワロタ時は「demasiado calor」と成増。
《参考》
もっと、熱くなれよ~~~!
¡¡¡Ten más pasión!!!
松◯SHŪZŌ先生の名言ですね。
最期に
今回はまとめられる内容ではないので、辞世の句(川柳)で締めくくりたいと思います。
《お題:メキシコ》
山
下 本
マ か 山
ヤ ら
と 読
も ん
マ だ
ヤ ら
爽!マヤ文明だけに。
全員凍りついたところで、今回はこの辺でお開き。またライチュウピカ宙。
ご成長ありがとうございました(私の戯言に付き合っていただける皆様の広い心に対して)。
↓さらなる滑りを目指すあなたへ