この記事は以下のようなあなた向けです。
イラプアト市に住むという夢を持ち続けてはや80年、そろそろ花火のように艶やかに散るべくイラプア都にイキたいけど、治安情報教えろ下さい。
YAHOOみんな、遺棄してる?(てんち○さん)
タイトルの通り、秘密の宝がございます(及び悲報)。
リュウの生息地として知られる(嘘)メキシコ・グアナファト州イラプアト市が、
最新版(2019年)世界危険都市ランキングで堂々4位にランクインいたしました。
(おソース:
(ちなみに去年のランキングでは6位でした。)
このランキングによると、10万人あたりの殺人率は、80.74%だそうです。
日本はと言うと、国全体での殺人率は0.24%となっています(2017年)。
(OH!SO!吸う!:https://www.globalnote.jp/post-1697.html )
↑日本より下位の国々は全部小国なので、実質的に日本が最下位と言えるでしょう。
単純計算すると、イラプアト死市内の殺人率は、日本の334倍ということになります。
わかりやすく言うと、空前絶後のぉぉぉぉぉ‼‼超絶怒涛の殺人率ぅぅぅぅぅぅ‼‼‼‼‼です。池崎。
数字だけ聞くと「YOUはSHOCK‼‼」感が致しますが、
この町に約7年半住んでいる私からすると特に目に見えた変化はございません。
少なくとも、外に出ると4体がそこら辺に転がっている、というレベルではありません。
(貧困地区はそんな感じかも知れませんが。)
ただ、私の感覚ではこの町全体の約半分は貧困地区(=危険地区)だと思います。
時は199X年か。汚物は消毒~~‼‼
そういうところに入らない限りは、そうそう危険な目にはあいません。
よく聞くのは、ひったくりとか車上荒らしとかはもはや不可避なので、それらを除くと
- 拳銃を突きつけられて金品を要求される
- 信号待ちにチャカで脅されて車ごと奪われる
などは日常茶飯事です。
(私も含め)日本人もしょっちゅうこれくらいの被害に遭っています。
ただ安全地区でもこういう犯罪は起こる時は起きます。
この前市内のスタバが客全員拳銃で恐喝されました。
いくら危険地区を避けても、これは運次第です。
おピストルが出てきたら、速やかに財布(場合によっては携帯も)渡して残りの余生を謳歌しましょう☆
さて、そんな北斗百裂拳的などうしようもないイラプアト市の退屈な街並みをご紹介したいと思います(なんと最新版)。
ほら、死体なんて転がってないでSHO?
なお、前の記事でも言及致しましたが、日本の外務省の判定だと世界ランク4位のイラプアト市はいまだに危険レベル0です。(レベル4がマックス)
そもそも、その「危険」って何を指してるんでしょう?
この記事をご覧のスマホの前の哲学者の方、教えてください。
最後になりますが、冒頭でご紹介したランキングですが、実はメキシコの組織(el Consejo Ciudadano para la Seguridad Pública y la Justicia Penal)作成しています。
なので、目立ちたいがためにデータを捏造してメキシコの勇士たちを上位にしている可能性もなきにしもあらずですが、あまりメリットがあるとは思えません。
参考までに、別の英語のサイトの2019年世界殺人率ランキングでは、我らがイラプアトは50位にも入っていません。
(サイト:
結論:どのデータが信ぴょう性があるかわからんので、あまり気にする必要なし!!
ということで、
私、小さい時からイラプアトで暮らすのが夢だったの。…でも、治安がなんかあれだし。昆布だし。
というそこのあなた。
安心してください。あなたの夢、叶います。
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。
↓その後メキシコはどうなったのであろうか?
↓次の年(世界5位に輝きました)
↓そして2年後の2021年版