この記事は
「メキシコ最新ニュース、特にイラプアト市を愛しているので同市中心のニュースを教えないと、弾道弾迎撃ミサイルで削除されると脅されマーシーた。故にお伝えになれ。」
というお久しブリーフなあなた向けです。
こんにちは。
小学校5、6年の時の割と熱血だった女性の担任が、ある時なぞなぞ的な問題として「殺」という字の4ヶ所を離して書き「さあ、これはな〜〜〜んだ?」と満面の笑み問い、その答えがなんと「バラバラ32人事件」だったときのトラウマを今も引きずる漢リュウです。
さて今回はそのなぞなぞの答えにちなみ、皆さんお待ちかねのメキシコ(特にイラプアト死市中心)のウッキウキ⭐︎最新血みどろニュースコウナーーーーーー!!!
最近特に治安がピーーーーなイラプアト市の話題が、全国区で流れることが多発しておりますので、今回はそんなピーーーがドバッドバッの胸糞ピーーーーー殺事件をご紹介してまいります。
なお、そういうのが苦手なあなたのために、最後にほのぼのニュースもご用意いたしましたので、ご安心ください。
★さて?はて?イラプアト市とは?☺️
A:2012年から私が生息しており、世界危険都市ランキングのトップ10常連。名産地はイチゴ。100%。君は1000%。
参照
①ジンケン?そこで母に再会できるんだね??事件
早速ですが、THE★メキシカ~~~~ン☆なニュースからお伝えいたします。
2022年4月20日夜9時前、イラプアト市内のCarrizalito地区(なんと私の家から850m)にて、たむろっていた男性三人組がいきなり銃撃 を受けました。
そのわずか数分後、同じ犯人かは不明ですが別の家に武装した複数の人間が押し入り、中にいた2名に向けて発砲し、愚かなこと に逃走!
その後救急隊が駆けつけるも、その場で5名の死亡が確認されました。
ご冥福をお祈りいたします。
毎日ほぼ欠かさず複数の殺人事件が報告されるこの町ですが、この事件はさすがに全国区で大々的に放送されました。
ゑ?犯人?
もう事件から数週間が経っておりますが、続報は一切ナシ!!!!
→というか、犯人が麻薬関連のマフィアの場合、K察は大体わいろをもらっているので、ほぼ捕まることはありません。(参照:メキシコはマフィアが事実上実効支配している話)
※「Dead or alive」は狙ったわけではなく、たまたまです。逝きたい間違えた生きたい。
(以上、こちらの記事を参照)
なお余談ですが、この国ではこの手の事件や事故が起こるといち早く記者(という名の野次馬)が登場し、ユーテューブにてライブ中継を行います。
で、しかもよく犠牲者がそのまんま映し出されますので、ドSのあなたは要チェケラッチョHAGEラッチョたかし。
②自衛隊員的存在が大学生を虐〇!
さて、そんな人の命と小バエのそれがほぼ同等に扱われるイラプアト市ですが、またしても全国にその名を轟かせることになりました。
なんと、19歳のうら若き男子大学生が、イラプアト市郊外のCuchicuatoにてGuardia Nacional(日本でいう自衛隊的なやつ)の構成員にいきなり射殺 されました。
時は2022年氏にな4月27日、この少年を助手席に乗せたFord製のバンが殺人鬼Guardia Nacionalの隊員に遭遇し、「『止まれ』の指示を出したものの従わなかった」(多分嘘)ため即銃撃 されてしまいました。
男子学生は即死、同乗していた22歳の女性も肩を撃たれ重傷を負いました(運転手は無傷)。
いくら警察や軍隊でも、市民をいきなり銃殺するのはさすがのメキシコ でも理不尽だということで、全国至るところでデモが発生しました。
AMLOちゃんことメキシコ大統領もこの件について度々言及し、「犯人は必ず罰せられる。以前はそうじゃなかったけどネ☆」と発言しています。
で、犯人についてですが、最初に捕まった構成員はどうも誤認逮捕だったらしく、本当の犯人と思われる男が逮捕されたようです。
しかしながらちゃんと捕まえられたので、これだけでも快挙達成です。
ていうか、実質的な公務員は捕まえられるなら、ついでにマフィアも逮捕汁〇優、安室ちゃん。
↓この件について安室ちゃんがしゃべっている映像はコチラ!
③居眠りしたら橋崩壊事件
2022年5月11日の明け方、イラプアト市郊外の高速道路(イラプアト⇔シラオ)でトレーラーが歩道橋の柱に衝突、橋は崩落するというとってもメキシカ~~~ンな事故がありました。
なんと、運転手は居眠りをしていたということですが、この手の事故では運転手の逃亡率はほぼ100%を誇るこの国で、確保できたというのは奇跡に近いでしょう。
で、工場が山ほどある工業団地ということもあり交通量はいつもカオスなのですが、この事故によりイラプアト→シラオ方面は1車線になりDIE渋滞、反対方面は完全封鎖となり人々は怒りの海へと駆り立てられました。
→当日の夕方になっても、まだ絶賛封鎖中☆とラジオで言っておりました。
なお、この歩道橋はこの周辺地区では唯高速道路を横断できる唯一の橋であるため、これがなくなった今は住民は仕事に行けなくなったか、命の危険を冒して高速を渡るかの二択だそうです。
この運転手に課せられる補償額が気になるところですが、幸運なことに死者や負傷者はいなかったみたいです。
〈をまけ〉ペットが快挙達成!!
暗~~~~~いうう、暗いな話ばっかりだったので、先日ニュースで見た失笑話を一つご紹介して終わりにしましょう。
これはイラプア都ではなく、メキシコのどこかのお話です。
ある日、ある家にエホバの証人(新興宗教)の構成員が勧誘目的で訪れ、ドアを叩きました。
すると中から「Ahí voy」(行きます)という声が聞こえてきたので、構成員は待ちました。
しかしながらなかなか人は出てこず、そんな問答が30分くらい続いたところで、家の住民が帰ってきて驚愕の事実が判明しました。
なんと、応えていたのはペットのインコで、中には人類は皆無だったとSA☆
めでたしめでた死!!
・・・っていうか、普通すぐおかしいって気付くだろ。
ちょっとAHŌな構成員も、快挙達成です。
私もこういう勧誘は苦手なので、早速インコをお迎えして言葉を刷りこもうと思います。
→これで宅配が来たとき(この国は時間指定の概念がないので突然来る)にトイレでピーーー中でも安心☺
↓そのインコの様子はコチラ
尾張に
特に結論も何もないのですが、真実はただ一つ!新一。
メキシコは大変危ない。あと、インコ有能。
何を今更度がマックスのRENAですが、今一度このことを頭に叩き込んでメキシコでハッスル発する!してみてはいかがでしょうか。
というわけで、「インコじゃなくてウ〇コじゃ駄目?」と思った小学生のあなたは、ブックマーク及びちゃんねー登録お願い申し上げます。
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。
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