この記事は、
- ボクシングの亀田家にメキシコで遭遇した話
- そして知られざる真実が明らかになったのであろうか??
- ぴゑん(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
みたいな内容です。
こんにちは。
毎日一本ヤクルトを飲むのですが、この国で買うとなぜか容器がベットベトのベトベトンのため、一本一本水洗いをする際の優美さに関しては他の追随を許さない漢リュウです。
さて今回ですが、これと言って面白いネタが思い浮かばなかったので、昔話の余韻に浸りたいと思います。
先日生きることの喜びに満ちあふれつつYouTubeを見ていたら、ボクシングでその名を轟かせている亀田家三男・和毅選手のちゃんねーをたまたま見つけました。
そして、太古の昔に亀田家の方々に会った記憶が走馬灯のようによみがえりました。
今回は、その時の尿漏れ不可避驚愕エピソウドです。
果たして、私の運命やいかに??無事生還できたのか????
→できてなかったらこの記事一体誰が書いたんDA☆
※以下の内容は数世紀前の追憶なので、所々ジョージ曖昧なミーマインですがご了承ください。
①エピロウGOOD!
むかーし昔(2010年)、あるところのある首都(メキシコ死市)に、リュウとかいうシュールレアリズム系男子がほのぼのとスペイン語を勉強していました。
ですがその頃は、メキシコに初上陸してから一ヶ月半ほどで、今思えば安全太郎なみに安全な所でも何もかもが怖くて、まさしくびっくびっくびくビッグ亀田でした。
SO!のちに亀田家に会うための伏線だったのSA☆ TABUN。
そしてある日、リュウは学校へしばかれにイくと、青天の霹靂、青い稲妻、いや夜空の向こうのごとくビッグ亀田ニュースが飛び込んでまいりました。
「ぽまいら日本人、今度亀田三兄弟の和毅選手の誕生日パーリーがあるから逝ってよし。お前モナー( ´∀`)」
(この2ちゃん語は、当時でもバリバリ最強死語ですた)
・・・いや、そもそも一般ピーポウがそんな有名人のパーリー行って委員会?
と打ちひしがれたのですが、聞くと私が勉強していた学校の生徒の一人が、亀田家と面識があるとのことでした。
この頃の亀田家といえば、全員柄悪い・生意気・反則指示する・なんかチョベリ愚って感じ〜などと日本全国から大バッシンGOOD!を受けていた頃でした。
ので、ワクワク感半分かつ恥じらいも感じつつ、数日後に半信半疑でパーリー会場へ友人達と赴きました。
②和毅氏参上。そーれそれそれそーーれ。
そして会場入り(←何様)すると・・・
会場にはまだ亀田和毅選手はおらず、アナウンスによると彼の彼女(現奥さん=しかも美女)のシルセさんのサプライズで、本人には知らせていない、とのことでした。
そして、有名人のパーティーといっても、当時それほどメキシコに日本人がいなかったからなのか、参加者は総勢50人くらいでした。
司会者の方が説明をしていく中で、突然なぜかびくびくビッグ亀田(しつこい)し始めました。
彼曰く、「ちなみに、お父さんの史郎さんもいらっしゃるので・・・・・・・・気をつけてください」
・・・ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ。
そんな修羅場一切聞いてない上に「気を付けてください」って何よ。
私の心は、びっくびくビッグ亀田を通り越してヨドバシカメラと化しました。
そして、驚きかつもののけといった表情で登場する和毅選手。
そして、プライバシー保護が雑
左奥に気を付けなければならない男こと史郎氏。
なお、会場は某日本食レストランで、料理は美味しかったです(小学生か)。
その後、なんと一人一人と会話を交わしに回ってくれました。
その頃の亀田兄弟といえば、傍若無人の暴君キャラだとして売られていたので、大木氏以上にビビったのですが、話したら普通に礼儀正しいナイスなガイでした。
今思い出せる会話内容は、
リュウ「スペイン語はもう上手に話されるんですか」
亀田選手「そうですね。通訳くらいできますね」
リュウ「王!長嶋!MY GOODNESS!! そう言えば、私の実家の最寄り駅が新小岩で、興毅さんが住まれてるところなんDE・SU・YO!!
亀田選手「そうなんですね(本心:どうでもEEEEEEEEE。)
などと、私の重要性のかけらのない話も真摯に聞いてくれる、心優しい青年(当時はまだ少年)でした。
なお、例の「気を付けないといけない」男・史郎氏ですが、会の最後に「彼を応援したってください」とみんなに言い、終始和やかな雰囲気で当時893のようにマスコミに取り上げられていた印象は皆無でした。
そして、会の終わり間際に「川の流れのように」を全員で歌うよう指示されましたが、メキシコ人は例によって音痴な上にさらにハミングでした。
↓メキシコ人が苦手な事その344049:歌う
会はそんな感じで和やかに終わりましたが、結局亀田和毅選手と父史郎氏は普通の人たちでしたとSA☆
思えば学生時代、そんなマスコミに踊らされて彼らに嫌な印象をもっていた私ですが、実際に会ってみて和毅選手のサイン入りポスター(実家にあります)までもらってしまいました。
③ケツ論
- 「結局みんなテレビに洗脳されている」
- 「語学ができる人に悪い人はいない」(←独断と偏見)
というわけで、メディアの情報操作の恐ろしさをまざまざと痛感する体験でした。
今となっては三兄弟の上2人は引退し、妹は整形し史郎氏はYouTubeで朗らかなお姿を見せて世間の印象は変わりましたが、十数年前はほとんどの国民は彼らを「悪」だと思っていました。
やはり、百聞は一見に如かず、ということでしょう。
和毅選手が、超絶怒涛の無敵キャラこと井上尚弥選手が一階級あげて彼と戦うことになったら、全力でオーウェンしたいと思います。
④OH!負け(どうでもEEEEEEEEE)
「で、美人の彼女のシルセさん(現奥様)の写真まだ無?マダム?」
という男性陣からの燃え盛る情熱をいただきましたので、載せたいとおもいm…ごん...色っぽい
どこにも写ってませんでした。
ただ、このままやすやすと引き下がるリュウではありません。
実はこのパーティーの数か月後、チチェンイツァーというピラミッドで有名な遺跡都市に旅行したのですが、なんと偶然このお二人と遭遇しました。
↓その時に激写したのがコチラ!!!
・・・チチェンイツァーだけあって、二人のお姿 It's a チッチェーーーーーーーー(万死に値する恥ずべきギャグをお赦しください)
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。