さて、今回はあなたが何気なく使っているその日本語が、スペイン語ではきったねい風に聞こえているという話ナリ~!
今回取り上げる名前をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、スペイン語圏では芸名を名乗るか、むしろラッキーだと思ってみんなの笑いを提供することをお勧めいたします。
(現にこの二通りの人々に知り合ったことがあります)
ただ、あんまり直球的にオゲレツだと唯一神グ○グル様に殺○れるので、媚を売りつつ伏字に大車輪の活躍をしていただきたいと思いまーす。
※これらのうちの大半が、私が日本語を教えていた時に生徒が実際に指摘したものです。いざ勧めやーキッ血ーーーン。
〈日常単語編〉
四日後/八日後
この二つの言葉はスペイン語では「Yo cago」(=私は糞をする)に聞こえます。
日本語ではこの二つの発音は全くも別物ですが、スペイン語ネイティブにはこの記事で書いた通り「っ」や長母音はほぼ聞こえないので、同じに聞こえます。
→はい、ラテン諸国の方々はみんな4、8日後に代弁をされるということなので、便秘予防にひまし油をオヌヌメしたいと思います。
あの
スペイン語で「ano」は「肛門」です。
正式には「ano」の「a」にアクセントがありますが、細かいところはハクナマタタ。
せーの!
はい、日本人の誰もが使うこの掛け声(なのだろうか?)ですが、スペイン語の「seno」(女性の胸)と発音が同じです。(数学のサインコサインの「サイン」も同じ単語です)
つまり、意訳するとこういう事になります。
メヒ公「さあ、みんなでこの鉄の棒を持ち上げるゾ♂
○ーっぱい!!!」
→男子中学生大興奮☆
父/乳
メキシコのスペイン語では、「chichi」は日本語と同じで「女性の胸」です。
もはや日本語由来なのでは?と思われることがありますが、原住民の言語(ナワトル)の「chichihualli」が由来だそうです。(どう発音するか知らん)
この言葉の派生語として、「chichona」(巨○の女性)という言葉がよく使われます。
→男子校生徒大興奮☆(テクノブレ○ク)
コーヒー
この単語は中南米では「Cogí」(私はヤった)のように聞こえます。
ただ、この「coger」という単語はスペインでは普通に「取る」「掴む」の意味で使うので、スペインではコーヒー飲み放題でいいと思います。
〈人名編〉
加賀まりこ氏
これはもはや有名な話ですが、この方の名前は「Caga, maricón」(=糞しろよ、ホモ野郎)に聞こえます。
メキシコ人に「日本にこういう名前のゲイ能人がいるんだぴょん☆」というと、漏れなく爆笑されます。
加護亜依師
これも上の御曹司の母系大女優様(花よ○男子か)のパターンに酷似していますが、「Cago, ¡ay!」(私、ウ○コするの、うわああっーー!)みたいに聞こえます。
元モー娘○が色々やらかしているのも、納得です(意味わからん)。
マリカ
しつこいですがこれも「marica」(オカマ野郎)のように聞こえ、せっかくの可愛らしそうな名前が台無しになってしまいます。
ホトちゃん
雨が上がった後に決死しそうなあだ名ですが、これもスペイン語圏では名乗らないほうが無難です。
スペイン語では「joto」(=モーホー野郎)に聞こえ、またまたまたまた同性愛侮蔑です。
皆さんはもうお気づきでしょうが、スペイン語圏では人をののしったり馬鹿にしたりする言葉として真っ先に「ホモ野郎」系の言葉を使います。*1
一番よく使われるそれ系の言葉は「puto」で、クラブなどにいると必ず会場にいる全員でputoの歌を熱唱しています。
まったく、品位もへったくれもない連中です(お前が言うな)。
〈ペットその他の名前〉
モコ
こういう名前の犬や車種を日本で見かけますが、スペイン語では「moco」は鼻水もしくは鼻くそです。
犬のモコちゃんや車のモコも、ラテン諸国ではみんな鼻クソです。
ロコモコ丼に至っては「狂った鼻クソ丼」です。
大変食欲をそそるネーミングなので、食べたくなってしまいました。
ミスターポポ
某漫画にこういう名前の黒っぽい生命体がいますが、「popó」はスペイン語で「ウソコ」です。(ゑ?最後の「o」にアクセントがあるから違うって?解せぬ。)
つまり、あの方はウソコさんです。
ちなみにスペイン語圏では「ミステルポポ」みたいに発音しています。
いくらチャーミングな名前だからといって、黒犬や黒猫、黒ゴキブリにこの名前を付けるのはやめてあげましょう。
〈とっても有益なまとめ〉
はい、これ以上やると史上最強の優良企業○ーグル様に評価していただけなくなるので、やめにします。
というわけで、これらの言葉や名前はスペイン語圏やラテン系の人と一緒にいる時は、少し気を遣った方がいいかも知れません。
だけどもだっけっどっ、奴らも大抵下品で汚下劣なので、あんまり気にしなくてもよし!!!!異常!
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。
*1:2018年のワールドカップで、メキシコ対ドイツ戦で相手キーパーがボールをける時にメヒ公サポーターが「Puto」と会場でみんなで叫んだため(メキシコの風習)、国際問題に発展しました。