リュウのメキシコ素意や!ブログ(仮)

メキシコ在住9年の大和民族リュウ(REIWAのスベリ王)が、主にメキシコ・スペイン語(語学全般)について語りながらやらかしています。世界危険な都市ランキング堂々4位イラプアト市在住武闘派通訳者。銭湯能力約69万。

【使うとポア】メキシコ人がみんな間違えるスペイン語

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こんにちは、霊長類の恥です。
今回は、メキシコ人の大多数が間違えるスペイン語を集めてみました。
どれもよく聞くものばかりです。
日本語で言うところの「ら抜き言葉」「二重敬語」「~円になります」「おせ○んこ」「~じゃまいか」(私はヘビーユーザーですが。てへぺろ)程度の感覚です。
今回取り上げる間違いは、ネイティブの大多数はそもそも間違いという認識はありませんが、私のせいでそうと知ってしまったあなたは明後日辺りから使うのを避けましょう。(場合によっては馬鹿扱いされます。まあどう考えてもメヒ公のほうがヴァk)
ちなみに、の記事でも触れましたが、正書法の間違いに関してはメキシコ人の99.99931%が全面的に間違って書くので、省きます。*1
 
※この記事で出てくる数字は私が目分量で決めたものなので、悪しからず。 
あと、日本語訳も敢えて間違ってる風にしました。
 
※若人の閲覧者様へ
「ポア」とはこういうことです。
 

○ nieva × neva (雪が降る) 

メキシコ人言う率:99.92%
断言しますが、メキシコ国民のほぼ100%が「neva」と言いやがりますが、正式には「nieva」です。
正しく「nieva」と言うと訂正してきやがったり議論になったりして面倒なので、メキシコ人と話す時はあえて「neva」でことをお勧めします。(いのちだいじに)
→ちなみに何故か雪は「nieve」で「neve」とは誰も言いません。
 
使用例:
Mexicano: ¿En Japón neva? -En tu corazón, sí.
(メキシコ人:日本って雪フリフリ66?-貴様の心になら降ります。)
 

○ dijiste ×dijistes (君は言った) 

メキシコ人言う率:89%
これは点過去2人称単数の語尾に「s」が勝手に追加されるという話です。
この間違いは、教養のない民々はほぼ100%犯すという、圧倒的人気を誇ります。
理由は明白で、点過去以外の2人称の活用はほぼ全部「s」で終わるからです。
※全部の動詞に大絶賛使用されます。
 
使用例:
Mexicano: ¿Me dijistes algo? -Te dije que vivieras dentro de la trinchera.
(メキシコ人:僕に何か言っ㋟?ーお前は側溝の中で生活しろと言いました。)
 
 
 

○ hubo dos gatos ×hubieron dos gatos (2匹の猫がいた) 

メキシコ人言う率:27%
あまりよく聞く間違いではありませんが、念のため。
ただ単に「haberは点過去の3人称は複数であっても単数形で言う」という法則を知らないだけです。
 
 

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10年前の実家のぬこ。
 

○ me mareé ×me marié (私は酔った) 

メキシコ人言う率:81%
「e」が続くのが気持ち悪いからだと思いますが、間違いです。
メキシコ人に「頭が悪く聞こえるミス」として頻繁にやり玉に挙げられています。
※pelearやperrearなど「~ear」で終わる動詞に同じ現象が起きます。
 
使用例:
Mexicana guapa: me marié. 
TAKUYA: Te perdono por guapa. Cásate conmigo.
メキシコ美女:酔っちゃったは。
雑魚:かわいいから許す。結婚してチョ。
→変なのが湧き出てきたことをお詫びいたします。
 
 

○ les hablo a esas focas × le hablo a esas focas (アザラシ(複数)に話しかける) 

メキシコ人言う率:92%
「~に」を表す「le/les」ですが、対象が複数なのに「le」で言う人がかなり多数います。
「les」が正解ですが、メキシコでは使う人は少数派だと思います。チントンシャンテントン
 

○ indio × hindú (インド人)  

メキシコ人言う率:多分100%
これは理由は明白で、「indio」(インド人)「hindú」(ヒンドゥー教徒)が真彦混同されて広まったパターンです。
ちなみにメキシコではこの「indio」という言葉は、アメリカ大陸先住民(indígena)を軽蔑するための言葉として使われます。
日本人が町を歩けば「chino」(中華人)と罵ってくる排泄物糞馬鹿野郎共は結構いるので、返し言葉として「indio」と言ってあげましょう。(女ならindia)*2
ワンダフォーなことが起こります。
※ただし白人系には使えないので、要注意!(そういう事を言ってくるのは大抵浅黒い輩です)
 
 

○ vinimos × venimos (私たちは来た) 

メキシコ人言う率:93% 
これらはいわゆる「不規則動詞」と言われる代物ですが、規則活用と混同したパターンです。*3
この系統だと「tradujimos」(訳した)「condujimos」(運転した)を、過去なのにそれぞれ「traducimos」「conducimos」というのもかなりよく聞きます。
 
 
[上級編]

haya ×haiga (haberの接続法現在) 

メキシコ人言う率:93.1%
これは議論が巻き起こるところですが、「haiga」は正式には間違いです。 
この言葉は、「馬鹿が使う典型的な単語」という位置づけです。
一説によると、これは「haya」の古い言い方とのことで、全世界のスペイン語圏の特に田舎地域では今でも使われています。*4
しかし、残念ながら少なくともメキシコで使うとAHŌ扱いあれるので、使っている人は一刻も早くやめて人生を見つめなおしましょう。
間違いパターンの使い方は以下の通りです。
(2番目は特に馬鹿丸出しなので、誇り高き大和民族の皆さんは言わないようにしましょう。)
Esperemos que no haiga problema en el cerebro de esta persoma.
(この方の脳内に問題はNAINAI16ことを期待しましょう。)
Cuando haigamos terminado la carrera tengamos nuestro séptimo bebé.
 (大学を卒業した設楽、7人目の赤ちゃんを作りまっしょいわっきゃい。)

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7人目のお子様。

○sin embargo ×mas sin embargo (しかし)  

メキシコ人言う率:43.3%
「mas」と「sin embargo」が全く同じ意味というのが理由です。
(スペイン語ではredundanciaと言います)
日本語で言う「筋肉痛が痛い」みたいなやつです。
ちなみに、スペイン語そっくりのポルトガル語では「pero」はほぼ使われず「mas」と言います。(99へぇ。9900円下さい。)

○decimotercer piso ×treceavo piso (13階) 

メキシコ人言う率:結構いる(適当)
どういうことかと申しますと、「undécimo, duodécimo, decimotercero」(~番目)と「onceavo, doceavo, treceavo」(分数の分母)の11以降が混同されている、という話です。
要はこういうことです。
Undécimo pastel (11個目のケーキ)
Onceava parte del pastel (ケーキ11等分したうちの1個)
ただ、これを知っているネイティブはマイノリティです
※(10番目)までは普通に使われますが、11番目以降はこのように間違って「~avo」で言ったり、普通の数字で言ったりまちまちです。
例: 18周年 
decimoctavo aniversario(本当の正解) 
dieciocho  aniversario(よく使う) 
aniversario (número) dieciocho (たまに聞く)
dieciochavo  aniversario(過ち)
最終結論:ネイティブも間違えるんだから、そんなに気にしなくて良し!!(全て覆りました☆)
 

*1:私は今まで恐らく数百人以上のメキシコ人に会っていますが、その中で「正しい」スペイン語を書ける人は1人か2人です。はっきり言って私の方が上手いです表情にっこり

*2:最近はあまり聞かなくなりましたが、私のメキシコ初上陸時(2010年)にはまだ「アジア全域を中国と呼ぶ」「日本は中国の一部」「私は鳥」などという主張を繰り広げていた連中が結構いました。胃ってよし。

*3:ちなみにスペイン語の動詞には不規則活用は多数ありますが、その不規則動詞の中に規則があるので、もはや不規則ではなく規則です。という学説を私が偉くなった暁に唱えたいと思います(MU☆RI)。

*4:「古い」=「間違い」というのは腑に落ちない感がありますが、スペイン様がそう言うので仕方ありません。

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