こんにちは、酔っぱらひ運転で逮捕された山口勃〇容疑者のひ孫です。
曾祖父が多大なるご迷惑をおかけしておりまして、反省してまーーーっする北村。
さて今回は、
せっかく頑張ってスペイン語話してるのに、ネイティブいつも馬鹿にされて不快及び深い。
普通にスペイン語を話していたら、なぜかいきなり女性に殴られて名倉。
というあなたを全力でサポートしたいと思います。
日本人のほぼ全員が次のようなミセスミスを犯してしまうので、この記事を読んだからには少しでもリスクが減れば本望でございます。
①否定疑問文に対する答えが逆
「否定疑問文」という言葉を覚える必要は全くありません。
何かと言いますと、同紙に「no」が付いている場合の疑問文に対する答えが、
質問の動詞が否定されていれば「No」、肯定されていれば「Sí」と言います。
わかりづらいので、つまりこういうことです。
TAKUYA, ¿no tienes ganas de comer esta manzana podrida?
-No, no quiero. / Sí, quiero porque yo también estoy podrido.
訳:TAKUYA、お前はこの腐ったリンゴを食べないのかい?
-はい、嫌です。/ いいえ、欲しいです。なぜなか私も腐っているからです。
つまり、質問の内容が違っていれば問答無用で「No」、合っていれば「Sí」で答えます。
大抵の日本人(主にスペイン語初級者)はこの間違いを犯すので、次のようなシーンでは命にかかわってくるので気を付けましょう。
Menso: ¿No te gustan los hombres?
TAKUYA: Sí.
Menso: Te presento a un amigo gay bien mamado. ¿No quieres ir a su casa?
TAKUYA: Sí.
阿呆:男は好きじゃないのか?
TAKUYA: いいえ(西語では「好きです」。本当は「はい、好きじゃありません」と言いたかった)
阿呆:ゴリマッチョのOH!カマを紹介してやるよ。そいつの家に行きたくないのか?
TAKUYA:いいえ(西語では「行きたいです」。本当は「はい、行きたくないです」と言いたかった)
→その後のTAKUYAちゃん「アッーーーーーー‼‼‼」
余談ですが、海外生活の長い私は逆に日本語を話しても疑問文の内容が違っていれば、問答無用で「ゐゐゑ」と答えます。(つまり外国かぶれ)
私の回答に混乱した大和民族の皆様、深くお詫び申し上げます。ああああい、とぅいまてえええ得ん。
②英語と混同するパターン
これは英語の知識がある人向けの話ですが、英語の「embarrass」(困らせる)とスペイン語の「embarazar」(妊娠させる)は、語源は同じですが意味が完膚なきまでに違います。 *1
つまり、こういうことになります。
例:Ayer de repente me atacó un chango y yo quedé embarazado.
昨日いきなり猿が攻撃してきて、僕は妊娠しちゃったよ。
(本当は「あせった」と言いたかった)
→アッーーーーーー‼‼‼(2度目)
意味的には大爆笑ネタですが、英語話者を中心に本当によくあるミスなので気を付けましょう。
③「R」と「L」を間違えると、こんな悲劇があなたを待っています
さあ出ました、日本人の宿命の難敵です。
どちらも日本人の脳内では強制的に日本語の「ラ行」に分類されてしまうのである程度は仕方ないのですが、間違えると大変な事になることがあります。
※「R」と「L」の違いは、こちらの私の鳴かず飛ばずの音声メディアで一生懸命解説しましたので、聞いていただけたら嬉しくて言葉にできない。らーらーら、ら裸ー裸ー裸裸...♪
※お詫び 以下、若干下方面の表現が続いてしまいました。パパやママとご覧の方は下へのスクロールを自粛してネ!あと、唯一神グーグル様、お許しください。
Belga:ベルギー人
Verga:?
日本人は特に単独で出てくる「l」の音が大変苦手で、ほとんどの人が「r」とか「る」みたいに発音する習性があります。
→現に私がメキシコで今まで会ってきた日本人数百人の中で、この発音がまともにできる人は数人です。
能書きは置いておき、
いいから「vergaって何なんだよ?」という意見がございましたので、こちらは「子孫繁栄に絶対必要なもの(男性バージョン)」でございます。
間違って発音すると、こういうことになります。
Inbécil japonés: Señorita bella, ¿usted es verga?
Mujer belga: Por favor, no vuelvas a exhalar dióxiodo de carbono más.
日の出づる処の阿呆:美しいお嬢様、あなたはアソコですか?
ベルギー女性:お願いだからもう二酸化炭素排出しないで。
Grande: 大きい
Glande: お亀さんのヘッドゥ
「grande」は必要不可欠の最重要単語ですが、発音を間違えると破廉恥なことになってしまいます。*2
つまり、こういうことです。
Novia mexicana: Mira a mi perrito.
Novio japonés: ¡Qué glande!
Novia mexicana: Muérete. Adiós para siempre.
メキシコ人彼女:私のかわいい犬見て。
大和彼氏:何て亀ぴーーーなんだ(本当は「Qué grande=大きいね」と言いたかった)
メキシコ人彼女:タヒね。永久にさようなら。
Electo: 選出された
Erecto: 勃った
またまた似たような話で大変申し訳ございませんが、間違えると以下のような喜劇が起こります。
・Soy el presidente electo.
=私が選ばれた(次期)大統領です。
・Soy el presidente erecto.
=私は勃っている大統領です。
という面白人間になってしまいます。
→間違いなくTOKI●元メンバーの山〇勃也さんのことでしょう。
ケツ論
- 発音大事
- ただし、ウケを狙っていきたい人は、面白いのでそのままで良し!
恥ずかしい思いをして人間は成長していくので、ミスを恐れずに馬車馬のごとくどんどんスペイン語を話しましょう。異常及び以上!!!
本日も最後まで温かい目で読んでいただきありがとうございました。