この記事は
メキシコで呼吸していますが、国内のニュースを全く知らなかったがゆえに全国民に馬鹿にされ呼吸不全になったため、仕方ないので光合成を始めました🌿🌴🌲
というあなた向けです。 草
こんにちは。
昨日数世紀ぶりに洗車を渋々したところ、見計らったのごとく悪魔のエンジンランプが点灯し、修理工場(毎回全てを汚物まみれにされる)に行かざるを得なくなり、絶望の淵にたたずむ漢リュウです。
今回は、恒例の最近話題のメキーシーカーンーニューーース~~~。GOGO。GOGO~~~です。
以下の内容をおさえれば光合成をしなくて済み、メキシコライフを引き続きエンジョイかつ炎上できるでしょう。
ちなみに、私はメキシコ人よりもメキシコのニュースに詳しいことで知られるので、もっと深堀してケレ、というあなたは是非コメントをいただければ幸いです。
→ついでにちゃんねー登録・好評か!もお願いします。
では、開始。
①死者55人!トレーラーが横転し移民が大量に逝去
先週の木曜日(9日)の午前、メキシコ南部のチアパス州で速度超過していたと思われるトレーラーが横転し、計55人が亡くなりました。
亡くなった方はグアテマラ出身が大半を占める移民で、貨物用コンテナに約160人がぎゅうぎゅう詰めになっていたようです。
なお、言うまでもありませんが容疑者と思われる運転手は、絶賛逃走中で今もなお見つかったという情報はありません。
※この国ではひき逃げや事故を起こした人間はほぼ100%逃げるように本能的にプログラムされており、よく市内バスが通行人をひき56しますが、全員逃げます。
↓そんなニュース(オールスペイン語)
余談ですが、メキシコは貧しい中米から違法でアメリカを目指す違法人の通り道となっており、彼らの人権は完全に無視されているためメキシコ国内で〇害されるケースが多発しております。
私が2012年に現生息地のIrapuato市に来たばかりのころ、町を横切る貨物列車にはよく移民の違法人が子供達が空に向かい両手を広げるようにベタベタ張り付いておりました。(ほぼ全員射殺されるらしいので今は見かけません)
また、今回のような貨物用コンテナ寿司詰め作戦も常習化しているらしく、トイレにも行けないので飲まず食わずで扇風機もなしで生き地獄だそうです。
しかも、晴れてアメリカ国境までたどり着けても、そこで56される人も多い上に某バイデン氏がとらむぷ氏が作った「メキシコからもう移民入ってくんな」法を最近復活させたため、彼らのアメリカンドリームはより厳しくなってしまいました。
もう正義のへったくれもないので、一応ギリギリ正義が存在する北斗の拳のほうがまだマシかと思う次第で㋜。
↓そんなIrapuato市は、世界危険都市ランキング堂々の第5位!(前年は4位)
②メキシコ音楽界の重鎮、安らかにお眠りになる
12日の早朝、メキシコ音楽界の第一人者のVicente Fernández氏が81歳で亡くなりました。
彼は「Música ranchera」(≒田舎音楽)と言われるメキシコの伝統的音楽の巨匠で、数か月前に入院しただけで国中大騒ぎとなるほどの人気っぷりでした。
またメキシコは日本とは違い、往年の名曲は老若男女問わず徹底的に愛され、パーティーなどでは必ず彼の曲が流れてみんなで大合唱します。(ほとんどの人が音痴なのは内緒)
そんな国民的大スターの死だけあり、この日のニュースはこの件以外は一切報道されておりませんでした。
ご冥福をお祈りいたします。
が、一つ気になることがありました。
報道の中で「世界中が哀悼の意を表しています」的なアナウンスがありましたが、少なくともヤホー!ジャパンにはこの件に関する言及がありません。
💡そうか、日本は今某ウヰルスで鎖国中だから世界から除外されてるのか💡
↓せっかくなので、彼の代表作でどこへ行こうともメキシコ人が合唱する曲をご紹介しておきます。(ゆっくりで非常に聞きやすいスペイン語です)
③オミクロン株、ご入国を果たすも・・・
現在(2021年12月)世界をまたにかけてまい進中の某コロちゃんの新キャラ・オミクロン株ですが、メキシコでも12月3日に初確認されました。
しかしその翌日にメキシコ政府は、
- 「尾身ちゃんの戦闘能力はほぼ皆無だから、気にしなくて良し。むしろ広まってデルタ株を駆逐したほうが人類にとってプラス。国境封鎖?そんなの愚策だぴょん」
- 「そーーーーれそれそれ汚祭りDA------☆」
と正式に声明を出しました。
一方、某島国は光の速さで鎖国しましたとSA☆
なお、オミちゃんの国内での第一発見から1週間以上経っていますが、それ以降は全くもって報道されていません。
そもそも、この国はコロたんが発生してから一回も入国規制も隔離も行っておりません。
私の推測ですが、尾身たんに掛かったとしても風邪だと思っている上に、この国ではPCR検査代も払えない低所得者が大半を占めるため、本当はとっくに広まっているんではないかと思います。
ちなみに、2021年12月13日現在メキシコでは一日平均2~300人のコロたんによる死者が出ていますが、これでも一応数は下降をたどっております。
④メキシコサッカー快挙達成?
メキシコ人が世界で輝ける数少ない業界であるサッカーにおいて、メキシコが快挙達成!!!しそうです。
以前からお伝えしておりますように、メキシコ人サポーターが相手チームのキーパーがボールを蹴るたびに、同性愛者差別の用語をみんなで叫ぶ問題についてです。
今年(2021年)の中頃からFIFAが本格的にこの問題に本腰を入れて対処し始めましたが、いまだにメキシコ人は一向にやめることなく、メキシコサッカー協会は罰金・強制無観客試合をの刑を受け続けております。
以前FIFAは、この問題が続くならメキシコの将来的な除名もほのめかしており、2026年のW杯では開催国なのに自国民が一切出場しない、という歴史的快挙を成し遂げるのではないでしょうか。
嗚呼、楽しみ楽しみ☆
↓こちらも三唱。ばんざああああい
まとまる君
今回の練り消しは、以下の通りです。
- お悔やみ申し上げます。
- 相変わらずメキシコ人の民度はピーピーピーーーーーーーーです。
- ぴいぴいぴい。ろくなもんじゃNEEEEEEEEE。
ガッ
という点を踏まえて、メキシコ人との会話を楽しんでみてください。
やはり、彼らの国の事情を知ることが、人間関係がうまくいく最大の近道と言えるでしょう。
ゑ?スペイン語話せないから無理ぽ駄目ぽぬるぽ?
私が教えますので、安心して下さい。吐いてますよ
本日も最後まで温かい目でねっとり読んでいただきありがとうございました。
↓前回の全壊!ニュース