※全壊じゃなかった前回の続きと考えられます。
今回は、前回ご紹介したスペイン語(外国語)の初級者が上達するための鉄則5か条(通称ひ、ひ、ひねって!)のうち3つを説明しましたが、最後の2つを見ていきましょう。
どさくさに紛れて(尺が余ったので)補足事項をおぶち込み申し上げましたので、そちらも要潤要チェック!
その噂の5か条とやらを情熱的におさらいしましょうんんんんんんん‼‼‼‼
そうだね、プロテイソだね。ゲッツ。ヒットエンドラン。
1.ひたすら聞く
2.ひたすら話す
3.ひたすら思い出す
4.ネイティブに絶対服従
5.訂正された間違いは繰り返さない
↓このブログの端くれが作った原始的なMOKUJIです。大目に見てください
4.ネイティブには絶対服従
前回も少し書いた通り、ネイティブもよく間違えるので100%従うとも言えないのですが、初級者のうちは絶対服従でいいかと思います。
(メキシコ人がよく間違えて言うこと集の記事をそのうち作ります。21世紀のうちにやるのでご安心ください)
私が今まで見てきた中で、このレベル(初級)でネイティブにいちゃもんつけているような人は上達が遅いです。
外国語学習では特に、初級者の時にできる人に逆らうメリットはあまりありません。
変なプライドなんか捨てて、ネイティブが知能指数が53.931だろうとも、幼卒だろうとも、とりあえずスペイン語を直されたら素直に従いましょう。
唯一例外的に、あなたが新入社員だとして会社の上司があなたに暴言(貴様のKAAちゃん類人猿・見ろ、豚が豚のようだなど)を吐いて人権を無視するのなら、粗大ゴミ置き場に持っていって何かのシールを貼って退職しましょう☆(当サイトは一切の責任を負いかねます)。
いやー、日本は恐ろしい国だとつくづく思う次第でございます。
よかったらこの動画も観てチョソマゲ。
5.訂正された間違いは繰り返さない
語学を勉強しても上達する人としない人の分かれ目の大きな要因がこれです。
いつまでたってもスペイン語が上手くならない人は、間違えて訂正されても学びません。
間違いを直されたときは、その前後関係・雰囲気などを含めて脳裏に焼き付け、同じ過ちはもう犯さないようにしてください。
私のメキシコ人の知り合いで何年も日本語を勉強している男がいますが、
私が何億回も訂正しても「あんこパン」「豚カツラーメン」とか存在もしない妄言を言い続けています。
彼の日本語力については言うまでもありませんが、豚カツラーメンが気になって8時間しか眠れません。
すぐ忘れるという方は、メモを常に取れるようにしておくといいと思います。
「ネイティブが言うことをそっくりそのまま言う」というのが最終ゴールですが、それまでに数万回は訂正されるでしょう。
ここで5か条はの説明は終わりなのですが、尺が余っちまったので鉄則と呼ぶに値しないアドバイス(初級者様向け)を伝授いたします。
〈番外編〉文法は母語で覚える
文法の勉強は、必ず日本語でやりましょう。
日本にいる方々はこの点は問題ありませんが、「スペイン語がゼロ」の状態で留学して初級の内容を全部ネイティブによるオールスペイン語授業を受ける人が度々見受けられますが、ちゃんと理解している人に会ったことがありません。
これこそ時間/お金の無駄の骨頂です。
〈番外編〉話すなら1対1
前回も言及したことですが、初級のうちの会話は1対1でするようにしましょう。
その利点はいっぱいあります。
・好きな時に好きなだけ聞き返せる
・相手がゆっくりはっきり話してくれる
→そうでない人も沢山いるので、その際は(涙の)リクエストをしましょう。
・ネイティブが複数人いると、勝手に話が盛り上がって取り残される
→こんなに悲劇は他にありません。
スペイン語話者は基本的に全員マシンガントークで、はっきり発音する人が少ないので特にマンツーマンの会話が大事です。
できればスペイン語圏出身者の恋人を作るのが一番手っ取り早いですが、これについても後で記事書きます。気が向いたら。ダイナマイトハニー(しつこい)
今回のまとめだとおおおおもおおおうううよ。
前回(③)と今回をぬるっと纏めるとこういうことです。
・アウトプットは大事
・アウトレットは三井
・ネイティブといっぱい絡みましょう。できればサシで。
・素直さが大切
・豚カツラーメン食べたい。むしろ作って下さい。
ごちゃごちゃうんちくを書いてしましましたが、ここまでが一応初級者向けで次からが中級者向けです。
まあこれらの内容が全部実践できれば、自動的に中級者になっているという突っ込みはさておき、まだまだこの手のテクはドラゴンボー○の数ほどあるので読んでいただければ幸いです。
再見!